浮
雲
ラ
プ
ソ
デ
ィ
ー ♯いつもありがとうございます。
“with 郡山”
「そういや郡山さん、なにげに人気ですよ。」
「まじでか。」
「ええ、『もうめっさかっこええ』とか『あんな漢になりたいものですな・・・』とか言われてますよ。」
「そ、そうなんか・・・」
「あ、照れてるー」
「照れてないわ!」
「あははっ、そんな真っ赤な顔して言っても説得力ないですよー。そうそう、あっちゃんも意外と人気あるみたい。『人情がある』とか。」
「ほう。そのあっちゃんとやらは俺は知らんなー、どんな子なん?」
「んー・・・まぁ、一言で表すなら「姉御」みたいな?」
「・・・わかったようなわからんような。」
「まぁそのうち紹介しますよ。あ、そういえばアロエリーナも好きって言ってくれた人がいるんですよ。」
「あのお前んちの植物の?」
「です。ていうか直接は登場してないのに、なんかずるいなー」
「ははっ。・・・で、お前は何て言われとん?」
「・・・」
「?」
「・・・っ」
「あ、わ、わかった!わかった!俺が悪かった!あーもう泣くなって!大丈夫やって、いつかお前も何か言ってもらえる日がくるから!な!」
「うー・・・」
「あーあー、泣いたら鼻赤なるやろー、ほら、これで涙拭き。」
「・・・ぐすっ、ありが・・・・・何でそこでトイレットペーパーを出すんですか。」
「ん?」
浮雲ラプソディー
浮
ラ
プ
舞
台
裏
多分今後生かされることはほとんどない設定をば。
まず、♯17で郡山との会話(?)の中に出てきた『やよいちゃん』について。
本名は『谷口やよい』。これから、会話の中に名前が挙がることはあっても、会話相手として登場することはないであろうキャラ。
ちなみに某区役所の看板娘の死神とは全く関係ない。
あだ名は色々あって統一されていない。「やよいちゃん」「ぐっち」「やいこ」「やいーちゃん」等。しかも呼ぶ人間も呼び方変える。神原とか特に「やよいちゃん」と呼んだり「やいーちゃん」と呼んだり「主任!」とか呼んだり(主任はないよね主任は。)もう気分任せ。
喋るのが好き。おねだり得意。結構ハッキリ物を言う。こんなにいろんな設定があるのに、やっぱり本編には登場することはない。たぶん。
あと、郡山は大学終わった後高校に来て、五時まで神原の勉強みてやったり相談にのってやったりしてる。その後バイトへ。神原は予備校へ。
どうでもいいが、使っているのは1組のとなりのとなりの空き教室。ちなみに1組のとなりは生徒会室。ほんとどうでもいい。
とりあえずそんな感じです。
ではでは、これからもよろしくお願いします〜
新
年
明
け
ま
し
て
浮
ラ
プ
!
“with みんな”
「こんちゃー神原ですー。」
「こんちはー、小野です。」
「明けましておめでとうございます、郡山です。」
「明けましておめでとうございます。秋本です。」
「そやった、明けましておめでとうございまーす」
「ほんまやほんまや、明けましておめでとうございます!」
「あはは、ゆーちゃん遅いやーん」
「いやあんたも忘れとったやんか、まともなん私と、・・・えっと、すみませんどちら様でしたっけ?」
「ああ、郡山です。どうぞよろしく。」
「あ、秋本あずさです。こちらこそよろしく。」
「そっかー、あっちゃんと郡山さんは本編ではまだ会ってないんやったっけ。」
「「本編?」」
「あはは、何でもなーい。」
「ところでもう2007年ですね。」
「そうやねー、ゆーちゃん今年の目標とかある?」
「目標かー、うーん・・・とりあえず大学に合格することかな?」
「普通やなー。」
「何でよ(笑)そういうあっちゃんは何を目標にしとん?」
「私?そうやなー・・・彼氏を作る、かな。」
「「おぉー!!」」
「うっ、うるさいハモるな二人して!」
「あははっ、じゃあ郡山さんはどうですかー?てかさっきから口数少ないですね。」
「いや、女三人でわいわいやってるところに入り込めってのが無理な話やろ・・・タクもおらへんし・・・」
「ああ、河本先輩ねー」
「なんか風邪ひいたみたいやで?とりあえず寝ときて言うたけど。」
「風邪ですか!それはお大事に、ですねー。・・・で、目標どうぞー」
「うあ、微妙にはぐらかしたつもりやったのに・・・そやなー、じゃあバイクの免許取るぞーってことで。」
「バイクですか!?わー、私も大学受かったらバイクの免許取ろうと思ってるんですよ!」
「なー!俺も去年はなんやかんやで取りに行かれへんかったから今年こそは!って思っとんねん!」
「やっぱバイクは取りたいですよねー!」
「ああもうその会話終わりっ!郡山さんとゆーちゃんだけ盛り上がってずるい!」
「ははっ、ごめんごめん」
「もー、みーちゃんもあっちゃんと話しとったらええやんかー」
「うー、そうやけどー」
「(こらまた見事な一方通行で・・・)」
「まあまあ二人とも、今日は挨拶するために集まってんから。そろそろまとめるでー」
「はーい」
「りょうかーい」
「・・・秋本さん、いつも大変なんやね・・・」
「もう慣れましたから・・・」
「というわけで、今年もよろしくお願いします!」
「・・・さらっとしめたなぁ・・・」
「しかも一番ありきたりな挨拶で・・・」
「せめてもう少し気のきいた言葉にしようよみーちゃん・・・」
「うわぁん何なんよその会ったばかりやのに感じられるチームワークは!」
浮雲ラプソディー
浮
雲
も
ど
き
“VS ×××××?”
うるさいよ。
何も知らないくせに、知ったかで言わないでくれるかなぁ。
そうじゃなくても、私の気持ち無視した発言はやめてほしい。
きれいで“正しい”恋愛しかしたことないんなら、黙っててくれないかなぁ。
間違ってる、とか。余計なお世話なんです。
確かに一般的にはちょっとマイナーかもしれないけど、いいじゃんか別に。あなたにも誰にも、相手にすら、迷惑はかけてないつもりだよ。
気のせいかもしれないし、本当は違うのかもしれない。
でも、何も知らないあなたに“間違ってる”なんて言われる筋合いはない。
黙っててくれないかなぁ、本当に。
浮雲ラプソディー?
違った雰囲気。
誰かに何か言われたのかもしれない神原。誰なのかは知らない。
でも、きっと今、彼女は泣いてる。
そんな空想。そして何故か神原標準語。たまにはこんな浮ラプ、どないですか?
ダメですか、そうですか・・・
私
の
中
か
ら
あ
の
子
が
消
え
る
前
に
。
足りない。足りない。
早く会わなきゃ。会って話さなきゃ。
新しい思い出を、創らなきゃ。
私の中から、あの子が消える前に。
記憶がどんどん、隅に追いやられる。
彼女が、遠くなる。
早く、早く。