浮
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ー ♯11
“with リスニングテスト+α”
『これから放送される会話は、留学生のYuzukaが、Jonに・・・』
「(Yuzuka?ゆずか!?ゆーちゃん!?なんでゆずかなんて使っとるんよこの問題!他にもHanakoとかあるやろうに!相手はJonのくせに!何でよりによってYuzuka!むしろそれマイナー的名前やろ!?え、何、ゆーちゃん主演!?リスニングでゆーちゃん主演!?楽しすぎるわ!ていうかJonって誰やねん!Yuzukaなら相手はMikotoにしてやホンマ!いや無理なんはわかっとーけど、でもゆーちゃんと私の共演テスト!ゆーちゃんもこの放送聞いとうやんな!どうしよホンマ同じクラスやったら絶対笑っとうこれ!って小学生か私は!!)」
「・・・なんてことを考えてたら、いつのまにかリスニング終わりかけだったんですけど。しかもYuzuka役、めっちゃ声老けてた。」
「・・・お前、ホンマに受験生?」
浮雲ラプソディー
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ー ♯12
“with あっちゃん”
「あっちゃーん!遊びにきたー!!」
「これはこれは遠路はるばるようこそ。」
「ほんま遠いわー、1組と8組はしっこ同士やもん。」
「うん。で、何しにきたん?」
「あんなー、一緒におやつ食べよー!!」
「・・・今、ごはん食べてんねんけど。」
「うん、見たらわかるよー」
「いや、わかってないやろ。」
「そんでなー、冬ってチョコレートいっぱい出るやんかー!ほら、色々あんねん!!」
「あんた接続詞ちゃんと使えてないで。」
「使えとるし!仮にも文系やで!」
「ホンマ『仮に』やんなあんたは。」
「失礼な!てかそれより見て見て!いろんなんいっぱい!」
「こらまーずいぶん買ってきたなぁ・・・」
「だってみんなおいしそうやってんもん。」
「まぁおいしそうやけど、二人で食べるんには多くない?」
「じゃあゆーちゃんとこにもおすそわけいったらいいよ。」
「そやな、ゆーちゃんチョコ好きやし。」
「よーし、じゃあ食べよ食べよ!」
「だから今まだごはん食べてんねんて。」
「見てわかるってばー」
「いやだからわかってないやん。」
浮雲ラプソディー
神原はごはんとおやつを同時に食べれる子。
浮
雲
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ソ
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ー ♯13
“with ゆーちゃん”
「みーちゃーん」
「あれ、どしたん?ゆーちゃんが一組来るなんて珍しい。」
「んー、おなかすいてん。」
「・・・今日も早弁したん?」
「だってお腹すくねんもん。こんなお昼まで待ってられへん。」
「ちなみに今日はいつ食べたん?」
「一時間目の休み時間と二時間目の休み時間。」
「早っ!そらおなかすくわー」
「やろ?とゆーわけで、何かおかずくれぃ。」
「よし、じゃあコロッケあげよ。」
「ホンマに!?いいん?」
「いやー、一組までたかりに来るほどお腹すいとるんやなー、って思ったらなんか可哀相になったから。」
「ははっ、じゃあありがたくもらお。」
「ん。はい、あーん。」
「あー。」
「おいしい?」
「ん!ありがとう!」
「えへへ、どういたしましてー」
「んー、おいしかったー」
「・・・あー、なんかゆーちゃんめっちゃ可愛い!!」
「なんで(笑)」
「なんか可愛かってん!よし、も一つ今度は卵焼きあげよ!」
「やった!みーちゃん好きよ♪」
「あああもうゆーちゃん可愛い!!」
「いいからくれー」
「はいはい、あーん」
「あー」
浮雲ラプソディー
浮
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ー ♯14
“with ゆーちゃん&あっちゃん”
「やばい。ホンマやばい。」
「いや私の方がヤバイ。」
「いや明らか私の方がやばい。」
「いやいや私の方が遥かにヤバイ。」
「いやいやいや私の方が・・・」
「はいはいもうどっちもやばいってことで。で、言い出しっぺのみーちゃんは何がやばいん?」
「・・・数学と英語。」
「なるほど。で、ゆーちゃんは?」
「化学。あと国語。」
「なるほど。そして私は地理がやばい、と。」
「・・・」
「・・・」
「ま、終わったことはどうにもできんしな。」
「そうやけど、でも数学ホンマひどかってんて!半分以上わからんかってんもん!」
「そんなん私やって化学半分ちょいしか解けてないし国語は漢文意味不明やったし!」
「はいはい、胸はって言えることやないよー二人共。ちなみに私は地理の途中で寝てしまった。」
「「あっちゃんが一番あかんやん!」」
「・・・なんてそこでハモるかなぁ・・・」
「えへへー。・・・あ、そうや!“ハッピーアイスクリーム!!”」
「うわっ、忘れとった!」
「・・・え、何?何アイスクリーム?」
「ハッピーアイスクリームやで、あっちゃん知らんの?」
「ん。」
「あんなー、誰かとハモったら、すかさずその相手にタッチしながら“ハッピーアイスクリーム”って叫ぶねん。そしたらそのタッチされた方はした方にアイス奢らなあかんねん。」
「やから今の場合は私がみーちゃんにアイス奢ったげなあかんってこと。あー、やられた・・・」
「・・・なるほど、なんか不思議な遊びやなぁ・・・」
「今度はあっちゃんもやろなー!そんでゆーちゃん、私抹茶のアイスが食べたいー」
「あー、もうしょうがないな・・・」
「あははっ」
「次は絶対先にやったるわ。」
「そうそうハモらんやろーけどなー。まぁ次も私が勝つよ!てなわけでアイス買いに行こ!」
「悔しいなぁ・・・」
「・・・ちょ、待て。」
「なーに?」
「あんたらこの『一学期中間テスト反省会』ほったらかしにする気?」
「あー」
「おぅ、」
「「次頑張るってことで!!」」
「あ。」
「ハッピーアイスクリームッ!!」
「あっ・・・うわぁん返されたぁー!!」
「へっへ、どうよ?」
「むぅー、しょーがないなぁ・・・ゆーちゃん何アイスがいいー?」
「ん、いちごかな。」
「・・・あんたらはいっつも平和やなぁ・・・」
浮雲ラプソディー
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ー ♯15
“with 郡山”
「今の関係は、とても大事。すごく楽しい。絶対、壊したくない。」
「ん。」
「でも、なんだか物足りない気もするのです。」
「ワガママ。」
「ワガママです。でも、やっぱり物足りないんです。」
「じゃあどうしたい?」
「わかんないんです><」
「お前訊く気ないやろ。」
「あはははは」
「はははーやなくて・・・そういやお前、よく俺んとこ来るけど、ちゃんと勉強しとん?」
「あ!ゆーちゃん発見!!ちょっといてきまー」
「ちょ、こら、人の話・・・いや、いてらさー。」
「ってきまーす!!」
「(あれ?そういえば・・・)」
『今の関係はすごく楽しい。でも、なんだか物足りない気もする』
「(さっきの話、郡山さんにもあてはまるなぁ・・・。)」
浮雲ラプソディー